Kimnee Moto-Gymkhana blog

モトジムカーナ・ブログです。(JAGE-C1)

2016年03月

予告通り、本日は応援のみ。
前日の雨はきれいに上がって、天気は上々。雨の心配もない。
ただ風は寒くて強くて、日差しがかげるととたんに寒い。
観戦だけで参加したのは実は初めてでした。
大会はもちろん、練習会だって、いつもは”自分の番”があって
常に何か準備している状態だったので
何も考えずに他人の走りを見られたのは割と良かった。
(やっぱり走りたい気持ちは強かったけど、後で考えると)

今日はBへの昇格1名。C1への昇格9名。C2への昇格8名と
C2/NOクラスは表彰者(6名)よりも昇格者のほうが多いという結果。
お世話になってる方、ジムカーナ以前から一緒に練習している方など
たくさんの方が昇格して、こちらまでハッピー。
ちょっと特徴的なレイアウトだったけど、
今後もこの傾向が続くのかな?私も割と得意なレイアウトなのだけど?

昇格者の皆さん。入賞者の皆さん、
おめでとうございました。


桶川TEC-R開催ラスト、タイヤワンメイク化と
いろいろ話題のある2016年開幕戦ですが、
残念ながら欠場決定です。
2月中旬からエンジンの調子が悪く
修理(部品待ちを含む)に4月中旬までかかります。
4/10の事務茶屋初戦もおそらく不参加です。

不具合の詳細は修理完了してからにしますが、
アイドリングが安定せず、走り出しても
まったくトルクが無くて、やがてストールしてしまいます。
バルブの具合が悪く、圧縮が出来ていないので
不完全燃焼を起こしているようです。

さて、出場はしなくても、観戦には行きます。
Twitterに流れてくる新車や新色のお披露目、
シーズンオフの間にスキルアップした選手が昇格するか、
(今回は多いような気がします。)
dukeも履き替えたけど、まだほとんど走っていない
α13SPの情報収集、、、などなど見に行く意味はあります。

天気予報も今のところ悪くない。
まだ本戦を見たことが無いという人は、最後の桶川大会を
是非観戦してみて欲しい。大まかな場所は↑こちらのリンク。
実は初めてだと、近くまで来てもどこから入って良いのか
とても分かりにくい。のでちょっとご案内。
イメージ 1
図中左右に走るのが県道12号:太郎右衛門橋です。
桶川北本IC方面(右側)から来ると、橋の終わり:黒丸の交差点で
ほぼUターンして農道に入ります。入り口は狭い。
黒線に沿って進むと、突き当たるので右折。このあたり(青線部)は
やや道幅が広く、駐車駐輪が出来そう(正式に出来るかは不明)
赤線部分は車一台が通れる未舗装路。赤線の突端までスクーターで
入ってくる人も居るけど、大会が始まってしまうと、赤線から中に入る
のは難しいかもしれない。
ここは青線あたりに駐めて歩いてアクセスが賢明かも。
黄線で囲んだ部分はHMSが開催されているので通過出来ない。

ブログには初めて書きますが、実は走っています。
何もしないでいるとどんどん劣化する体力、
低下する運動機能、そして増加する体重。
ジムカーナを続けて行くためにも、
まずは健康で思うとおりに動く体が大切です。
そんなわけで以前からもランニングは続けていましたが
ジムカーナのためにも、より積極的に走るようにしています。

去年は怪我することも無く、1000km/年以上走ることが出来たので
このオフシーズン(ランニングではシーズン)には
大会の結果にも少し拘ってみようかと思っていました。
メインは東京マラソン(2/28)にしたかったんですが、
競争率が高くてあえなく抽選外れ。
同じく外れた方に教えて頂いた、この
「古河はなももマラソン(42.195km)」を目標にしました。
http://www.kogahanamomo.jp/2016/wp-content/uploads/2014/09/map2016.png<どこか、ジムカーナのレイアウトに似ている?今日のコース>
マラソンエントリー後に決まったことではありますが、
ダンロップ杯開幕戦(3/20)の直前週になってしまったのは少し残念です。


準備段階として、いくつかのハーフマラソンにも出場
(中には毎年出ている大会もあります)して、
それらの成績は
  12/23 足立フレンドリーマラソン(ハーフ) 1H54M
  1/11 牛久シティマラソン(10km)50M
  2/7 守谷ハーフマラソン(ハーフ) 1H56M
  2/11 森林公園完走マラソン(ハーフ) 2H02M
ハーフは5分30秒/kmペース、10Kmは5分ジャスト/kmペースを
目標にしていたので、アップダウンの激しいコースで
疲労の残っていた2/11以外はほぼ達成出来ています。
しかしハーフ走行後は余裕がほとんど無くて、
サブ4(フルマラソン4時間以内)は難しそうです。
ちなみに過去最高は2011大阪マラソンでの4H41Mです。
本番での目標は5分30秒/kmペースで30km地点まで
その後6分/kmまで落ちても、3時間58分=サブ4達成なんですが、

後半は無理っぽい。しかし走りきれるタイムでは面白くもないので

チャレンジする方針で、どこまで行けるか。伸るか反るか。


さて前置きが長くなりましたが、本戦です。
天気は曇り。気温10℃と絶好のマラソン日和。
■Start
男女1万人が参加のフルマラソン。
だいたいこんな人数だとスタート直後混み合って
ペースが作れないものですが、この大会は目標タイム別に
細かくスタート地点が分かれていたせいか、最初から
良いペース。無茶して抜いて行く人も少なく
それでいて狙い通りのペース。


■10km地点
53分51秒(通過時刻net)53分51秒(この10kmスプリット)
5分30秒/kmペースだと、55分ということになるが、
少し速い。しかし気持ち良く走れている。
コースの起伏もほとんどない。

■20km地点 54分32秒
1時間48分23秒(通過時刻net)54分32秒(10kmスプリット)
ここも速い。やや疲労感を感じる。
この頃から雲が厚くなって来たのか、風も無いのに
ものすごく寒い。足指先に感覚がなく
力が入らなくなってくる。

■30km地点
2時間48分05秒(通過時刻net)59分42秒(10kmスプリット)
6分/kmまでペースが落ちている。
25km地点は28分台(これならほぼ5分30秒/km)で
走っているので、後半は7分/km以上のペースに。

■40km地点
4時間05分10秒(通過時刻net)77分05秒(10kmスプリット)
33km地点以降本当につらかった。
足が痙りそうでだましだまし走る。

■Goal
4時間24分01秒(通過時刻net)18分51秒(2.195kmスプリット)
(以上、時刻はランナーズアップデートの参考値より)

敗因はやはり、30km以上を走る体を作れなかったことでしょう。
根性では走れません。よく言われるように、30km以降は
特別な練習が必要だと思います。
途中で4時間切りが不可能になったときに、気持ちも切れました。
これは良くないですね。
サブ4は来シーズンの目標としておきます。
(あっ、一応自己ベストでした。不満足ですが)

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