まずは今年の初めに立てた目標に対して
①クラス入賞 ×
まあこれは予想通り
②クラス上半分 ×
32人中で21位なのでこれもダメ。
あと1秒必要でした。
③個人戦 ○×○○○ 勝ち越し
<同時期のC1昇格者(非公開)との比較>
一応勝ち越してました。
リザルト的には「こんなもんでしょう。上出来」と
思っていたんですが、後に動画や写真を見てビックリ。
なんですかこれは?乗車姿勢からして全くなってません。
ジムカーナ競う以前の問題で、こんな乗り方をしていたら
転倒の危険大で、当然タイムも伸びません。
前回、なんとも恥ずかしい動画を上げてしまいましたが、
戒めのためにこれは残しておきましょう。
■良かった点
・目線
以上。
それくらいしか良いところがありません。
今回はミスコースが多かったのですが、その一つの原因が
次のパイロンが遠くて、紛らわしいこと。
真ん中辺りの広いオフセット5連発が良い例ですが、
2H目動画1M14Sくらいから。。。
1本目の青パイロンを左旋回し終えたところで、
次の次の3本目の青パイロンを目視しているのが分かります。
他のところもヘルメットが向いて無いので分からないですが、
目線は追っています。これは作戦通り。
2本目の赤パイロンを回った後で初めて3本目を見ると見失い易い。
コースウォークで見失い易い箇所をチェックしていたので
実際にやっています。これで次に開けるタイミングに迷いが無かった。
■悪かった点
・乗車姿勢
ひどいもんです。証拠写真(写真提供感謝:ハタさん)
上半身に力が入りすぎているのが良く分かります。
こんなにハンドルを押さえつけていたら、良い走りは出来ません。
動画を見返すとこんな姿勢がたくさん見つかりました。恥ずかしい。
・バンクが浅い
筑波サーキットで事前に行われた練習会でも大きなRが幾つかあって
ブーツかりかり擦っていたのですが、この日一度も当たってなかった。
上位シードはもちろん見ていてがりがりでした。
そういうコースですものね。当然です。
前日が安全運転大会の練習日だったこともは何の言い訳にもなりません。
(↑このときは絶対に擦らないように乗っている)
・パイロンから遠い
得意のはずのスラロームがしっくりいってないのは、
やはり乗車姿勢に起因するところが大きいでしょう。
なんかやたら遠くを回っているのが何回もありました。特に左旋回。
・回転
シード選手で(いや速いノービス選手も含めても良いかも)、
一番へたくそなんじゃ無いでしょうか?証拠写真
パイロンからこんなに遠く回り込んで、
さらにまだ回転体制が取れていません。
■改善ポイント
乗車姿勢は、意識すれば改善できるでしょう。
今までは出来ていた(はず)のだから。。。
パイロンから遠いのも同原因と思われます。
バンク角は少し事情があって、ブログでも書いていますが
2週間前からPBKバンパーに変更しています。
それ以前のKTM PowerPartsエンジンガードでは、
ブーツより先にガードが擦っていました。(バンク角が少なかった)
ガードが当たると一挙に路面に持って行かれるので怖いですが
ブーツが当たるようだと、これはコントロールしやすくて
(CB1300でさんざん慣れている)
今後はバンク重視がやりやすくなりそうです。
ブーツの損傷は激しくなりそうですがね。
そうそうステップ位置も微調しなければ。
回転はしばらく練習してなかったのもありホントぐだぐだで
これはもう反復練習しかありません。
来週からは、JAGE杯(6/5)、中部ダンロップ杯(6/12)、事務茶屋(6/19)と
3連戦です。せめて改善ポイントは修正して臨みたいが
ちょっと練習時間が足りないかな。