Kimnee Moto-Gymkhana blog

モトジムカーナ・ブログです。(JAGE-C1)

2016年10月

早くも今年度最終戦を迎えたダンロップ杯。
天気予報は曇りのち晴れ。雨の心配は無さそうですが
早朝の気温は10℃と慣れてない体には少し寒い。

本日のコース
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長い。速度域高い。
コースウォーク1周にかかる時間は、
僕が経験した中では最長ではないでしょうか?
スタート直後の直パイ往復は、実は微妙にオフセットしています。
また、パイロン間も広ぉーいです。
すなわち、速度が乗る。
すなわち、その終端部は急減速。
すなわち、転倒の危険。
ということで、ここでの転倒が多かった。
いや、ここ以外でも、WUPでも、そこかしこで
がらがらがっしゃーんが多かった。
この場所のぬるぬる滑りにも結構慣れたつもりなんですが
路面温度が低かったからでしょうか。
前走のグループがよく転けたので、急制動はなるべく立てた状態にしてみました。

1H目
NO-C1間にスタッフの休憩?時間が取られていたそうで、
一所懸命WUPしてたら、やたら時間があって、GASが無くなりそう
止めてるとタイヤが冷めちゃうしなぁ。
順番はC1中最後から2番目なので、もっとゆっくり出れば良かった。
スタート。
直線でない直パイは最後のパイロン減速だけ要注意。
比較的Rの大きいレイアウトなので、注意すべきパイロン以外は
寝せっぱなしにしたほうが良さそう。
左上の線踏み×3も直線的に、速度高め。
左下の島×4は、目標を見失い気味。目線を先に送る送る。
全体的に無難にこなせたはず、H1はこんなもんかな。
タイムコール。「ただいまのタイム1分51秒なんたら」
???速すぎる???
「これはなんかやらかしたか?」
すぐに友人がMCを教えてくれた。
そう。確かに線状の8の字飛ばしている。
島×4の後、横に長い8の字をしてから、小さい8の字をするのが
間をすっ飛ばしていました。
人生初のMCです。結構ショック。
3年弱やってきて、大会では一度もMC無かったのに。。。。無念。
結果。C1ダントツトップタイム(笑)

ダンロップ杯は1H目のタイムで2H目の出走順番が変わります。
速かった人が最後に走ります。その順番(=1H目の結果)は
受付に張り出されます。
残念ながらMCの僕は当然。第一走者のはず。はず。は?
リザルトは、ペナ1でトップタイムが残っている???
(ペナ1はフライングです。ぼろぼろのH1)
B級昇格しそうなタイムです。おいおい。
あまりに自然なMCだったため?マーシャルも見逃したようです。
早速自己申告して取り消してもらいますが、既に出走順は発表されて
しまっているので、順番はC1トリ。
事情を知らないで(そら知らんわな)リザルト見た人からは祝福の嵐。
事情説明と、謝罪?の嵐。
確かに得意系のコースですが、最近のリザルトから、
105%近辺が出るはずもございません。申し訳ありません。

2H目
見ているとC2や、NOの速い人で、僕が飛ばしたところは
7,8秒と言ったところ。2H目で他のところを少し詰められたとして、
56-58秒くらいか?長いコースなのでもう少し削りたいが、
ぬるぬるは相変わらずだし、2H目も転倒が多い。
記録無(2H目もMC)は避けたいし、フライング、パイロンタッチも
自分で許したくない。1回しかチャンスが無いというのは
こんなにも緊張するのか、もう絶対しませんMC。
結局は予想とおりの57秒台。
クラスタイムはぎりぎり出ませんでしたが、このあたりうろうろが実力でしょう。
オフィシャルリザルト
 1H 1:51:***  P1   MC自己申告(出走はC1最後)
 2H 1:57:348  P0   1:57:348★ 110.95% C1-20位/36人中


今期から「つくばドライビングスクール」に会場が変わった
ダンロップスポーツマックスジムカーナトレーニングに参加して来ました。
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天気は快晴。ですが自走組には少し寒いかも。
今日はツインリンクもてぎでmotoGPがあるので、
常磐道はバイクも多く、混んでいました。

さて、いわゆる「ダンロップ練」ですが、昨年までの桶川TEC-Rから
つくばに会場が変わって、第1回4月は雨天もあって参加者が少なかったとか
(私はduke修理中で不参加でした)
そして第2回7月は、当日受付で参加しようとしていましたが、
直前で中止となってしまいました。
これまでの桶川TEC-Rは、ダンロップ杯が実施されていた、まさにその場所であり
大会に出場予定の選手には同じ路面を体験できるメリット、
また、行きやすさの点からも、つくばよりは都心に近いメリットがありました。
そんなこんなで参加者が少ないのかも知れませんが、
茨城地元としては、なんともありがたいこと。
今日も夕方からは別の用事を入れて、簡単な工具と交換パーツだけで
お手軽に参加できました。

本日のお品書き
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そしてTime Attack コース
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TAコースは、先週のJAPAN杯のパーツが散りばめられています。
(先週の反省会?)
例えば、スタート直後は回転の後に、直線パイロンで往き、
同じパイロン群で帰り。
そして線踏みは1直線を両面から。
最後のゴール手前には、手裏剣?扇風機?の1枚。
てな具合です。
top time は59秒台前半、私は64秒前半。

参加者は、事前申込で30人ほどと聞きましたが、
最終的には40人くらいは居たでしょうか。
トランポは一般参加者で16台ほど。
本日は参加者も2チームに分けるほどではなかったので
パンフレットにあるようなチーム分けはなく、
その代わりに全体での休憩が何度かありました。
そう。その休憩時間以外は体力さえ許せば、ひたすら走り込めたんです。

見渡したところ、シード選手(緑ゼッケン)は半分以下だったようです。
初めてこの手の練習会に参加するには、手頃なのではないかと思いました。
次回、同会場では、12月18日(日)に
筑波サーキット会場では、10月29日(土)に
開催が予定されています。10月29日はダンロップ杯最終戦の
前日練習会の位置づけでもあります。

D4不調だったdukeも回復。
10/9(日)の前日練こそ前半分は雨降りでしたが、大会当日は
久しぶりに「傘の必要が無い(天気予報談)」好条件。
最近Twitterのフォロー/フォロワーに地方の方も多いので
そんな楽しみもあるJAPAN杯
(ただ前回のduke修理もあって、練習だけは全く出来ていない:言い訳)

今日のコース

先に走ったC2陣からは「スラローム!」の一言。(そうだよね)
どちらかと言えば自分が得意とするパターンが多い。
数字はともかく気持ち良く走れそうである。
右下の手裏剣?は、複雑そうに見えるが、同じことを4回繰り返す。
微妙に勾配があったり、パイロン間隔は4つで微妙に違えてあるが、
先々のパイロンを見ていけば難しくは無い、いやむしろ得意。
その後の両面線踏みは、手前に戻るか、速度を残して奥で回るか
奥まで行けば距離は長くなるので、微妙なところ。
1H目は手前、上位陣が奥周りしていたので、2H目は奥周り
ゴール直前にいわゆるガッツセクション。
こいつだけは苦手だ。あまり関東の練習会ではお目にかからないので練習不足。
中部の大会にはよくあるそうで、6月の浜名湖で初めて体験したのだが、
それ以降も練習する機会がなかった。
もっとも中部の皆様には物足りないかも知れない広パイロン間隔だったので
通ることは問題ない。うまくは無かったな。

1H目
初っぱなから往復オフセットで上体を踊らせてしまう。
得意なとこ!とばかりにしゃかりきになりすぎた。
ガッツも思ったとおり、攻め切れはしないが、無難にやる。


タイムは1:37秒台。全体に無難で、開け切れなかったところが
いくつかあったけど、聞いていたC2トップタイム34秒台(正しくは32だった)
と比較すれば、得意コースの割には遅すぎる。
でも、2H目なにかを変えて稼げるところもあまり無さそう。

2H目
両面線踏みの通りかた変更と、基本のオフセットは落ち着いてきっちり。
その他1H目で速度が乗せ切れ無かったところを修正する。
タイムは1:34秒台。想定通りのマイナス3秒。
最近かなりの精度で、トップタイムは自分より10秒速い。
とするとこれでは、クラスタイムは出ていない。
ここのところの成績からすると、練習不足もあり、こんなものでしょう。


オフィシャル・リザルト
 1H 1:37:080  P0   1:37:080
 2H 1:34:583  P0   1:34:583★ 111.98% C1-29位/51人中

10月にはもう一度ダンロップ杯(最終戦)があります。
ここまでには、もう少し練習が出来て良い状態で出場できるはず。
今年も大会が少なくなってきた。もうちょっとがんばろう。

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