Kimnee Moto-Gymkhana blog

モトジムカーナ・ブログです。(JAGE-C1)

2018年12月

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【年間成績】
2018年シーズンを振り返る。
クラス優勝や昇格は無く、100%満足できる結果では無かったものの、
2018年は認定大会C1入賞(4位1回/5位1回)も出来た。
また、ベストタイム(トップ比)もわずかながら更新できた。
前年、前々年より、成績向上が実感できる一年だった。
D杯では、1H目クラストップタイムなんてのもありました。
とは言っても、成績の近い人、ほぼ毎週練習会で顔を合わす人しか
分からないほど微少な前進なのでしょうけど。
なので、データ(過去3カ年比較)をもって見てみよう。
(C1昇格は2015年10月だが、切りの良いところで2016から
 dukeで参戦した最後の大会、2018年D5まで)

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2016年当時は、C1クラスとはいえ、110%を切れたのは年間2回。
その2回は、どちらも109%台でした。
今年2018年は、認定大会では80%がクラスタイム内。
ベストも107%台になり、4回記録されていました。

それにつれて、表彰台に立つことも多くなりました。
2016年は表彰台ゼロ! かなり腐ってた気がします。
それで2017年は遠征を始めて、その地方大会でのみ2回表彰台、
表彰台へ上がること、少なくともその可能性がある位置につけることが
モチベーションアップになると改めて感じました。
そして、2018年。春から取り組んだ姿勢改造が功を奏して
入賞率<6位以内>は、認定大会ではまだ3割ですが、トータルで47%。
可能性のある位置?<10位以内>には80%と、大幅アップしました。

こうなってくると、俄然大会が楽しくなってくる。
練習だって、あと1秒いや、0.5秒速ければ順位がいくつも上がると思うと
熱が入ってくる。今年はdukeに大きな故障が無かったことも○。
(やっとdukeと友達になれた?)
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【MC、ペナ、転倒】
ついでにミスコース、ペナルティー、転倒もデータを見てみよう。
こちらは、ジムカーナを始めた2014年からのデータ

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ミスコースは安定して少ない。また記録にMCと残らないような
見失い、迷い、やり直しなどもほとんど無いはず。
まだボケては居ないようである。
2018年は、秋の東北Rd2.とJAPANで立て続けに転倒して、
率を上げてしまったが、それまでは大会での転倒は1回で、
ミスコース率と同じだったのに残念。
ペナ率もJAPANで、2Hとも同じパイロンを蹴り飛ばす失態。
どうも今年のJAPANは注意力を欠いていた。アレのせいか?!

【2019シーズン展望】
乗り換えた、WR450Fでは、2018年に2大会に出場。
事務茶屋杯114.34%、JAGE杯113.81% は、まあ想定内。
JAGE杯が虐殺的トップタイムであったことや、
その前後の練習会リザルトを考えると、前進はしている。
何が出来てないかは、明確になってきたので、
そうそうにdukeの自分には追いつけるかも知れない。
でも乗り換えの目的はソコじゃない。もっと上を目指します。
1~3月は、参加できる練習会はたくさんありそうなので
貪欲に、よく考えて練習しよう。目標はダンロップ杯初戦3月31日だ。

<次を目指して!>
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【練習会】
どうもジムカーナ業界外からは、ブログに載せている以外は、
練習していないように思われているフシがあったり、
練習頻度を聞かれることもあったので、記録だけ残しておく。
1月 1回
2月 1回
3月 2回
4月 3回
5月 4回
6月 6回
7月 1回
8月 5回
9月 3回
10月 2回
11月 6回
12月 2回

計36回。
1~3月は、dukeのFブレーキの調子が悪く、
修理を繰り返していたので少ない。
それ以外は大会の多いときが少ないようだ。
これと大会参加回数15を足すと、51となり、
ほぼ毎週1回は、練習か、大会に出ていることになる。
桶川HMS時代(2009~2013)と同じくらいの頻度だろう。

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ちょうど休暇も取れたこともあって、直前アガキの練習は結構出来た。
もちろんまだdukeでの結果を抜くことは出来ないだろうけど、
今は「ライバルは昨日の自分」。
どうもまだWR450Fが自分のモノになっていない。
数分走らないと不安定、条件変わると不安定。
dukeなら(禁句ですが)多少の想定外もなんとか出来る自信みたいなもんがある。
一言で言うと「慣れ」。どちらの車体が良い悪いの話ではなくて
長年乗ってきたと言うことなのだろう。
しかしこれが、本番2本しか走れない大会ではモノを言う。
もっとも大事なものが抜けている不安感がある。

本日のレイアウト
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出だしから、2本パイロンを大きく巻いてから270度。
その後のオフセット3回も比較的狭い。
緑地を進んで、坂下の2本パイロンを回り、
2本パイロンの270度を、左回り、右回り
から連続する図中下へ向かう変形オフセット、これがきつい。
の終端が逆バンクからの270度。
大島を巡ってから、また270度。直パイ。クランク、S字、左回り島。
そして、今回の目玉。ライン踏みセクション。
両方向1回ずつなので、例えばこんな風に走るのが考えられます。
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ただ、今回はこのラインが短い。
自分はまさにこのラインで通ろうとしていましたが、
先に出走したC2クラスでは失敗する人が続出。
NOクラスなどで、あまり自信の無い?選手は大きく戻って
Uターンして戻っていましたが、これだと回転1回分に等しいタイムロス。
この手の自分でどの程度出来るかな?というレベル。
dukeならおおよそ見当のうちだが、これが今WRで不足している経験値。

ポイントは1踏み目の入る角度と、バンクを浅くすること。(バイク立てる)
これには充分速度を落とす。
2踏み目は、一気に切り返して、倒し混みながら加速して、回転につなげる。
出来る出来ないで言えば、出来るはずなので、1H目は欲張らずに
メリハリつけて、2H目はそこでの学習で、削れるところを削ろう。

1H目。

もともとスラロームは狭いほど得意。なのだが、やたら差し込まれる感で
すっきりせず。前半はストレスの溜まる展開。duk(おっとまた禁句)
いくつかあった270度は練習の成果の試せるところ。
実は一つとして満足なところ無かった。
問題のライン踏み。ちょっと踊ったものの、通過自体は成功。
これならまだ削れる。
1分39秒台は115%前後。まあそんなものでしょう。
難コースに転倒やペナ、MC多く、これでもC1クラス18位/30人中。

2H目。
5秒upを目指して。いや普段なら無謀な数字だが、
今なら、修正前が悪すぎるので、出来る可能性はある。いややらねば。
一つ一つのターンのライン取りと、減速ポイント。特に差し込まれたとこ。

コールは1分36秒。修正点はすべては回収できず3秒up。まあ悪くはない。

1H 1:39.466  P0
2H 1:36.656  P0    1:36.656★ 113.81%
 C1-18位/30人中 総合55位/135人中

もちろん、良い結果ではないのだが、パーセンテージの割に
順位はそれほど悪くない。難コースだったということか。
不慣れな車体では健闘したほうなのかな。

ちょっとお化粧もしてみました。
(貼りが雑なので近くで見ないでね)
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